ペンタブレット

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サスケ
サスケ

どうだ、ミノ子。無料・簡単・短時間なラノベ挿絵を楽しんでいるか?

ミノ子
ミノ子

……すいません。楽しみ過ぎて、ついつい板タブ買っちゃいました

サスケ
サスケ

まあ、やっぱりそうなるよな。実は拙者も

ミノ子
ミノ子

そ、それは! 液タブでは!?

要約

キャラクター作成ソフトとAI画像生成、簡単な画像加工をおこなうラノベ挿絵ドットコム式に考えて、XPPenの板タブが最適である理由を示します。

なによりXPPenはopenCanvasが付属なのがポイント高いです。二、三か月お試しとかそういうレベルではなく、ずっとですよ。

↓ペンタブレット使って何するのよ? って思った方はこちら

↓オレはAIイラスト派だからペンタブレット関係ないぜ? そうでもないんですよ。

ペンタブレットの誘惑

このサイトでは「無料・簡単・短時間」を目指しています。

僕自身最初はマウスでやっていたんですよ。まあ、苦労はありましたけど、それほどとんでもなく不自由ではありませんでした。

しかし線を描かないとはいえ、画像加工をしているとやっぱりペンタブレットが欲しくなります。試し始めてから一週間くらいでいつのまにか買っていました。入門モデルの板タブレットですけど、やっぱり便利で作業がはかどります。なによりお絵描きが楽しい。

ということで、趣味の出費として悪くなかったと思っています。……問題は次のステップとして液晶タブレットが気になり始めた、ってことでしょうか。

ペンタブレットあれこれ

必要スペック

まずは目的に合わせて検討するスペックを確認する必要があります。このサイトでおこなうような、キャラクター作成ソフトとAI画像生成、簡単な画像加工をおこなうラノベ挿絵の自作には、どのようなスペックが必要となるのでしょうか?

結論から言うと、PCで使うつもりなら「価格」と「サイズ」だけです。スマホで使うつもりなら対応しているかどうかも確認する必要があります。

その他のスペックとして「筆圧感知」や「傾き検知」などがありますが、このサイトでおこなうような簡単な画像加工ではあまり重要にはなりません。他の項目を敢えてあげるとすれば「特典ソフト」くらいでしょうか。

気になるポイントとしてはペンタブレットの「形態」があります。板タブレットか、液晶タブレットかですが、初心者は板タブレットが無難ではないでしょうか。高価な液タブを買って、まったく使わないというのはちょっともったいなさすぎますし。

いずれにせよ、こだわりはじめればきりがありません。本格的にデジタルお絵描きを始めたいというのでもなければ、割り切って考えたほうが良いかと思います。

板タブレット

入門用となれば板タブレット、通称「板タブ」です。手元に入力機器としての板があって、その上でペンを走らせると、ディスプレイ上に線が掛かれます。入力機器ですからもちろんマウス的な項目の選択や調整もできます。

普通、紙の上に文字や絵を描くときには、手元でおこなった入力の結果が、手元の紙の上に出力されます。それを考えると板タブは入力と出力の場所が違うので、ちょっと特殊です。

その特殊性からちょっと違和感がありますけど、そもそもマウスがそうですし、マウスよりはずっと描く動作に近いので扱いやすいです。

有名どころは以下みたいな感じです。ちなみに僕はXPPenのDeco01V2です。ペイントソフト付き、ってのが大きいですよね。

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液晶タブレット

液晶タブレット、通称「液タブ」は入力機器とディスプレイが一体化しています。手元で入力すると、手元のディスプレイで実際に線が引かれ、選択や調整ができます。入出力の場所が同じという点で紙に近い、だから扱いやすい、ってことですね。

扱いやすいから最高! なんですけど、ディスプレイがある分だけ高価です。

狙っているのはだいたい以下のあたり。もうちょっと様子を見て、そうこうしているうちにいつの日かポチってしまいそうな予感。

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メーカーいろいろ

まずペンタブレットメーカーと言えばワコムですよね。ともかく高品質で、これを買っておけば間違いない系って感じです。価格的にはお高くて、スマホでいったら大手キャリアってイメージです。

大変申し訳ないんですけど、素人的にはペンタブレットの業界はワコムとワコム以外、って認識です。メーカーがたくさんありますし、違いといってもサイズくらいしか思いつきませんし。

ということでアンチ大手な僕はワコムとは無縁……、と思ってたらこのあいだやられました。ヨドバシカメラで見かけたペンが最高にカッコイイ。鉛筆ですよ、鉛筆。……ワコム、恐ろしい子。

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ワコム以外メーカーの代表として、このサイトではXPPenを取り上げます。っていうか結局悩んだ末に僕が買ったのがXPPenだったので。値段が安くてサービスいろいろって感じです。ひょっとしたら品質に差があるのかもしれないけど、素人にはわかりませんでした。

XPPenの何がスゴイってお絵かきソフトが特典でついてくるところですね。このサイトでお世話になっているopenCanvasは特典でゲットしたものです。二、三か月期間限定とかじゃないですよ。ずっとですよ。どんだけ太っ腹なんだか。

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ラノベ挿絵ドットコム的結論

以上から、ラノベ挿絵ドットコムの考える結論はXPPenの板タブです。

①予算を決める
②XPPenの板タブの中から最大サイズを選ぶ

②まで進むと色々と様子がわかってくると思います。お金に余裕があるようなら液タブを調べてもいいし、同じ程度のスペックの他社品と比較してもいいでしょう。

まとめ

キャラクター作成ソフトとAI画像生成、簡単な画像加工をおこなうラノベ挿絵ドットコム式に考えて、XPPenの板タブが最適である理由を示しました。

なによりXPPenはopenCanvasが付属なのがポイント高いです。二、三か月お試しとかそういうレベルではなく、ずっとですよ。

まあ結局自分が欲しいものを買って、楽しく遊べればいいんですけどね。

↓ということで楽しいお絵描きです。

↓陰をつけるのもペンタブレットなら楽しくできます。

↓複雑な合成はマウスだと厳しいですよね。