PixAI活用まとめ(2023/10/21更新)

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サスケ
サスケ

PixAIの活用といえば最近は自作LoRAだな

ミノ子
ミノ子

あんまり自己満足オンリーのLoRAばっかりアップするのもどうかと……

サスケ
サスケ

そして! 何といっても4コマ漫画だ!

ミノ子
ミノ子

最近ご無沙汰ですけど、またぜひチャレンジしたいです! 目指せ! オリキャラLoRA漫画!

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要約

PixAI.artの活用についてまとめます。具体的にはAIイラスト4コマ漫画と、自作LoRAを用いたオリジナルキャラ生成です。この記事では、これまで当サイトでおこなってきた4コマ漫画とLoRAオリキャラ生成についてまとめます。

はじめに

PixAI.artに関する記事が多くなってきて「【最新版】PixAIまとめ」が乱雑になってきました。ということで、向こうのまとめ記事は基本的な使い方、遊び方についての紹介記事まとめにしておいて、変な活用に関してはこっちの記事で紹介することにしました。

もちろん線引きは超あいまい、ご都合主義全開です。けど少なくとも、PixAI.artの基本的な遊び方を調べたいのに変な漫画とかオリキャラばっかり出てくるじゃねーか! みたいなことはないようにしたいと思ってます。

*PixAI.artではモデル選択の項目に権限が記載されるようになりました。それによると一部のモデルは商業利用NG、さらにはクレジット明記が必要になります。(2023年11月29日追記)

↓PixAI.artのまとめはこちら。

↓活用した挙句に行きついた先が以下です。

PixAI.artのLoRA学習アレコレ

2023年8月24日に追加された新機能です。生成したAIイラスト、アップロードしたイラストでLoRA学習が可能。まさかPixAI.artでLoRA学習ができるとは……、っていうか無料で遊べるサイトにLoRA学習機能が追加されるとは……。

VRoid Studioで作った3DキャラクターのLoRA化が難しいなら、ハイパーチェンジでAIイラストに寄せれば良くね? って思って惨敗しました。そういうことじゃないらしいです。

背景についても検証しました。その結果かなり再現性の高いLoRAを作ることに成功。リボンとか校章ワッペンがここまで再現されるとは! 希望の光が見えました!

単色無地背景で元画像画素数の検証もやってます。なぜか512px最強で1024とか2048pxだと作画崩壊が発生。高解像度3DキャラのLoRA化ってムズいんですかね?

背景ありとすることで、1024pxとか2048pxとかでも崩壊を抑え安定したAIイラストを生成できます。もちろん単色無地背景と違って、背景は指示出来ますよ。……なんですけど、絵柄がイマイチな気がしてきました。

同じVRoid Studioの3Dキャラクターを用いても、学習画像の背景でLoRA生成AIイラストの絵柄が変わってくるっぽいです。モデル「Moonbeam」がお気に入りなんですけど、なんか髪の毛が灰色っぽい?

背景の絵柄の影響をあんまり受けたくないなー、って思ったら、学習画像の背景ありなし比率を変えてみると良いっぽいです。VRoid Studioの3Dキャラっぽいのに、背景との違和感がないAIイラストも生成できそうです。

AIイラスト4コマ漫画

基本的な使い方は「【最新版】PixAIまとめ」にゆずるとして、AIイラストを用いた4コマ漫画についてもあれこれ余計なことを考えています。

その結果出来上がったのが以下の4コマ漫画置き場。時間を見付けてもっとたくさん作りたいし、できればオリジナルキャラでの4コマ漫画にもチャレンジしたい。4コマじゃない漫画は……、いくら何でもハードル高いですよね。

Paperspace自作LoRAでオリジナルキャラ

試行錯誤あれこれ

オリジナルキャラのLoRAはPaperspaceで作ってます。

そうやって自作したLoRAファイルをPixAI.artに投稿して楽しく遊んでいます。……なぜ、そのままPaperspaceのStable DiffusionでAIイラスト生成しないのか? 自分で環境を構築するよりも、PixAI.artのほうがかわいい女の子を描いてくれるからです!

完全なる自己満足ですが、エポック数違いのLoRAファイルをアップロードして検証をおこなったりしています。

さらには自作LoRAファイルとモデルの関係を確かめてみたり……、

推奨モデルでLoRA生成した後にモデルチェンジしてみたり……、

Inpainting機能マスク編集と作風プロンプトでハイパーチェンジしてみたり、我ながらやりたい放題やってます。

武者修行

創意工夫した結果は実際に使ってこそ問題も見えてくるし、ブラッシュアップもできます。……などという言い訳のもと、ハイパーチェンジを使って様々な自作ラノベキャラの再現を試みています。

ゼロ号機的に検討していたミノ子(黒髪ショートの魔法格闘家)に続く第一弾はマイン(赤髪ロングの正統派魔法使い)です。

第二段はエキセントリック不思議ちゃんのラミア。

第三弾は変態ニンジャのサスケ。

第四弾シナル。特徴はアホ毛のみというストロングキャラクター。

第五弾は主人公ニムロデ。男キャラで非イケメンというAIの鬼門。作画崩壊発生。

第六弾の変態サキュバス、アルマ。素直ないい子ですよ!

第七弾の三郎。画像拡張による構図修正と、Inpainting機能マスク編集によるアイテム追加に挑戦。

第八弾はイリスです。LoRAだけだと画像崩壊を起こすのはニムロデと同じですけど、そこから持ち直した優等生。

第九段のスタシスによって、男キャラであってもイケメンならLoRA化に問題ないことが完全証明されました。

第十弾ですよ……。パロマはイリスとは逆にトリガーワードのみが有効でした。そして! 画像加工に再度日の光が当たります!

第十一弾はラシュモア。やっぱり画像加工も万能ではないのですよ。特に凝り始めるとやめられなくなって、時間泥棒なところが恐怖です。

第十二弾、武者修行ラストを飾るのは魔王オリバです。造形はほぼ完ぺきなのに髪の毛の色だけ不発という珍しいパターン。

……ここまでやってPixAI.artの最大LoRA投稿数が判明。私の場合十二個でした。ファイルのサイズや、その他条件によって変わるかもれないですけど、普通に遊ぶには十分な数かと思います。

まとめ

PixAI.artの活用についてまとめました。具体的にはAIイラスト4コマ漫画と、自作LoRAを用いたオリジナルキャラ生成です。この記事では、これまで当サイトでおこなってきた4コマ漫画とLoRAオリキャラ生成についてまとめまております。

↓AIイラスト挿絵を勝手に派閥分け。未来派待ってますよ!

↓なんとPixAI.artにLoRA学習機能追加ですって。驚きです。

↓まとめとかどうでもいいから始め方教えろ! って人はこちら。

↓AIイラストで4コマ漫画を作ってみたくなった方はこちら。

↓Paperspaceが気になった? よろしい! ならば以下の記事だ!

↓ハイパーチェンジのもととなるInpainting機能マスク編集は以下をご参照ください。