VRoidでキャラクターを撮影しよう

202character_vroid_pchoto_00eyecatch キャラクター作成
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サスケ
サスケ

立ち絵にしろ、あとで加工するにしろ、表情とポージングはメッチャ大事だ。気合入れてくぞ!

ミノ子
ミノ子

はい! (珍しく真面目だ……)

サスケ
サスケ

と言っても、これまた簡単なんだ。あらかじめ用意された動作中にポーズするか、あらかじめ用意されたポーズをいじるか。どちらも直感的に可能だ

ミノ子
ミノ子

複雑な作業が必要ないのは、初心者にも嬉しいですね

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要約

VRoid Studioでは表情設定、ポージングは直感的に、簡単におこなうことができます。

出力方法は目的に応じて変わります。他ソフトでキャラクターの画像を加工したい、登場人物紹介で背景なしのすっきりした画像が好み、などの場合にはキャラクター単体を撮影します。ノベルゲーム風の挿絵、登場人物紹介のイラストが欲しいなどの場合には、立ち絵が向いているかと思いますので、背景を設定して撮影します。

↓そもそもまだキャラクター作ってないよ、ってかたはこちら

↓下手なりにVRoidの魅力を引き出そうと努力した結果です。

撮影準備

撮影ウィンドウの立ち上げ

VRoidを立ち上げ、撮影したいモデルを選択します。モデルが表示されたら右上のカメラマークをクリックして、撮影ウィンドウを立ち上げます。

VRoid_photo_main
VRoidメインウィンドウ – カメラマークのクリック

表情

VRoid撮影ウィンドウのトップは表情設定です。やっぱり表情は大事ですよね。

パラメータをいじってイメージ通りの表情に近づけましょう。撮影ウィンドウの表情設定だけで限界を感じたら、モデル作成に戻って表情をいじるのもアリです。

VRoid_photo_photo_main
VRoid撮影ウィンドウ – 表情

ポージング

ポージングはアニメーション選択する方法と、自分でポーズを取らせる方法があります。

VRoid_photo_pause
VRoid撮影ウィンドウ – ポーズ&アニメーション

アニメーションは選択すると自動で始まります。

一定の動きを繰り返すので、ここぞというところで止めれば、簡単にポージング完了です。

VRoid_photo_play
VRoid撮影ウィンドウ – アニメーション

自分でポージングする場合、「ポーズ&アニメーション」で「ポーズ」を選択します。

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VRoid撮影ウィンドウ – ポーズジング

このままイチからポージングしてもいいのですが、プリセットから選ぶこともできます。

VRoid_photo_posing_pri
VRoid撮影ウィンドウ – ポーズジングプリセット

気に入ったポーズの中から選べば簡単にポージング完了です。

VRoid_photo_posing_fight
VRoid撮影ウィンドウ – ポージングファイティング

プリセットの中にもお気に入りのものがない。そんな時にはキャラクターの体についている〇マークをドラッグして、イメージするポーズを取らせます。

その他の設定

表情、ポージングの他に色々な設定があります。

照明設定はライティングを調整できます。このサイトではあまり使うことがないのですが、後々合成する背景と合わない場合に用います。

VRoid_photo_light
VRoid撮影ウィンドウ – 照明

風設定はそのものズバリ、風向きや風速をコントロールします。髪の毛をなびかせたい場合などに使います。

VRoid_photo_wind
VRoid撮影ウィンドウ – 風

ポストエフェクトは様々な効果を付与できます。この後お絵かきソフトで調整するので、あまり使わないのですが、アンチエイリアスはやっておくといい感じです。

VRoid_photo_effect
VRoid撮影ウィンドウ – ポストエフェクト

画像サイズもあまり使わないです。よほどのことがない限りデフォルトで十分かと思います。

VRoid_photo_size
VRoid撮影ウィンドウ – 撮影サイズ

表情を整えて、ポージングを決めて、その他の設定をいじって、これでやっと撮影の準備が整いました。

出力方法

何に用いるか

出力後に何をしたいかで、出力方法が変わってきます。

キャラクターの画像を加工したい場合、立ち絵が欲しい場合、動かしたい場合の三つがあるかと思います。

キャラクターの画像を加工したい場合

キャラクターの画像を別のソフトで読み込んで加工したい場合、キャラクター単体を撮影します。

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VRoid撮影ウィンドウ – 背景

この場合背景に何も選択せずに、右下の撮影マークを押します。保存ウィンドウが出てきますので、名前を付けて画像を保存します。

キャラクターの立ち絵が欲しい場合

加工しないで、キャラクターが背景の前で立っている画像、いわゆる「立ち絵」が欲しい場合、背景を選択して撮影します。

VRoid_photo_pause_with_back
VRoid撮影ウィンドウ – 背景選択

同じく右下の撮影マークを押して、画像を保存したい。

キャラクターを動かしたい場合

作製したキャラクターを別ソフトに持って行き、動かしたい場合にはデータをエクスポートします。

……本当はこれにも手を出したいのですが、まだ実力不足(パソコンスペック不足)なのでこのサイトでは扱えません。残念。

まとめ

表情設定、ポージングは直感的に、簡単におこなうことができます。

出力方法は目的に応じて変わります。他ソフトでキャラクターの画像を加工したい、登場人物紹介で背景なしのすっきりした画像が好み、などの場合にはキャラクター単体を撮影します。ノベルゲーム風の挿絵、登場人物紹介のイラストが欲しいなどの場合には、立ち絵が向いているかと思いますので、背景を設定して撮影します。

↓もうちょっと凝った撮影方法こちらです。

↓撮影したキャラクターを合成する方法。

↓キャラクター作成全般については以下の記事をご参照ください。

↓ちゃくちゃくとオリジナルキャラLoRAに近づきつつある!