LoRA検証をしようと思ってたのに、ついつい遊んでしまった!
これはしょうがないですよ。気になりますもんね
ちょっとした動きだが、これはアハ体験だ!
懐かしすぎる!
要約
PixAI.artに追加された新機能、「動け!」で遊んでみます。生成してもらったAIイラストを短時間(2秒弱)の動画にする機能は一見の価値ありです。少しずつ変化する画像が昔流行ったアハ体験みたいで面白いですよ。
はじめに
さて今日もLoRA検証しようかな、と思ってAIイラストを生成したら、見慣れないボタンがあることに気付きました(2023/10/11)。このパターン懐かしいです。
生成したAIイラストにカーソルを当てると、「動け!」ボタンが出てきます。……気になりますよね? ということで、検証そっちのけで遊んでみました!
↓相変わらず、いつの間にか新機能更新されてます。
↓背景変えて遊ぼうと思っていたのですが、また今度です。
……コイツ、動くぞ!?
普通のAIイラストでアハ体験
キレイな背景画像を出力しようとして「Moonbeam」で「forest landscape」+作風プロンプトと入力。AIイラストを生成してもらったのですが、人物が出てきてしまいました。これは失敗です。
……見慣れないボタンがあります(左画像)。「動け!」と書いてありますけど、昨日まではなかったはず。気になってクリックすると「画像を動くイラストにする」という説明が出てきます(右画像)。
かなりのクレジットコストですが、PixAI会員(最下層)であればなんとかなる! ということでクリック。
どうですかね? 動いてますかね? 私の環境だとちゃんと動いているんですけど、ブラウザによっては動かない的な話も聞くので、念のため静止画も置いておきます。
元画像と全然違うイラストじゃん、というツッコミは置いておくとしても素晴らしい技術です! 自分でリクエストした画像がぬるぬる動いてますよ。左袖がいつの間にか伸びているあたりなんて、昔流行ったアハ体験みたいです。……ひょっとして脳にもいい?
元画像のプロンプトを使って、あとは「DW Pose」とか、「Reference only」とかしてるんですかね? そこからスタートして、連続的にAIイラストを生成しているような感じです。コストが高いと思ったけど、枚数考えたら激安な気がしてきました。
それにしても高額コストに対しては、メール認証の効果がハンパないです。ひょっとしてPixAI会員としての割引もあったりするんですかね。そのあたり検証しようがないので、ご確認いただければと思います。
LoRA画像失敗……
普通のAIイラストが動くのももちろん面白いのですが、当サイト的にはラノベ挿絵のキャラを動かしたいです。具体的にはVRoid Studioの3Dキャラを元に作ったLoRAで生成したオリジナルキャラクターですよ。
元画像生成に使ったのは前回512pxの学習画像から作ったミノ子LoRAです。モデル「Moonbeam」、比重「1.0」、トリガーワードのみでリクエスト。良さげなのを選んで「動け!」ボタンを押しました。
残念ながらLoRAは適用されません。「動け!」ウィンドウにちゃんと「現在のタスクにLoRAを使用した場合、LoRAはアニメーション画像には適用されません。」って書いてあるんですよね。一応やってみただけです。泣いてなんかないです……。
AIイラスト、アニメーションとかで検索すると、すごい技術がたくさん出てきます。ここまでは難しいんでしょうけど、何の知識もない素人が無料で遊べるのは、やっぱりPixAI.artの恐ろしいところですよね。目指せ! アニメ化!
LoRA適用だったり、長時間化だったり、もうちょっと細かな設定だったり、そういう最先端技術が我々一般人の元まで降りてくるのを待ってます! ということで、まずはPixAI.artの「動け!」で遊んでみて、その日に備えたいと思います!
まとめ
PixAI.artに追加された新機能、「動け!」で遊んでみました。生成してもらったAIイラストを短時間(2秒弱)の動画にする機能は一見の価値ありです。少しずつ変化する画像が昔流行ったアハ体験みたいで面白いですよ。
↓メール認証方法はこちら。モデルは昔のものですけど。
↓LoRAが適用されたら、動く挿絵の時代が来る!?
↓始めてみますかね、ってかたはこちら。